ライカM10を買った!使用開始から1週間が経ったので作例とともにレビュー!

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オオニシ トモヒロ
東京生まれ・神奈川在住のフォトグラファーです。子供の頃からの夢だった特撮ヒーローの会社を辞め、好きなことで生きていけるように活動中です。
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こんにちは、トモヒロ(@Tomo_camera_)です。

我慢できずにライカM10を購入してしまいましたーー!やったーー!

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・どこで :銀座レモン社で

・いくら:中古で79万5000円!たっか!でも新品より20万円もお得!

ライカM10はシルバーとブラックがありますが、僕はブラックを選びました。

シルバーもオシャレなのでギリギリまで悩みましたが、たまたま新品と変わらぬ綺麗さの個体を見つけることができたので購入。タイミングが良かった!

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カメラ屋からの帰り道、強盗に遭わないかドキドキしながら無事お迎えが完了。

この記事を書いているタイミングで、使用開始からちょうど1週間。

購入を考えている人の参考になればうれしいです。

基本的には、1年間使ってきたフィルムライカ、M6との比較が多くなります。

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では、さっそくいってみましょー!

ごちゃごちゃ言う前に…まずは作例サンプル。

スナップ・風景編/ライカM10 作例

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ハイキーで撮ったとき、とても綺麗に色が出るカメラだな、というのが第一印象。

どの色もスコーン!と気持ちよく抜けてくれます。

 

逆に、暗めの写真を撮った時の味わい深さもまたいい感じ。

「ただ暗いだけの写真」にはならない描写力のおかげで、暗く撮るのが楽しいです。

銀座のライカストアでM10を触ったとき、ローキーの表現力に鳥肌が立ったことを覚えています。M10のローキー、相当いいですよ。

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ポートレート編/ライカM10 作例

「ボケ量を確認できないから、ポートレートには向かない」と言われることが多いレンジファインダーカメラですが、M10でいくつかポートレートを撮らせてもらいました。

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ポートレートに向かないといわれるライカ。

ただ、デジタルなら撮った瞬間に確認できるので、個人的にポートレートが撮りづらいとは感じません。

むしろライカのコンパクトさは被写体にプレッシャーを与えないのでむしろいい表情が出やすい気がします。

モノクロ写真編/ライカM10 作例

素晴らしい階調表現のおかげで、モノクロ写真もどんどん撮りたくなります。

M10で撮るモノクロ写真については別の記事で後述します。

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では、そろそろごちゃごちゃと項目ごとにレビューを書いていきましょう!

ボディの厚み/ライカM10レビュー

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フィルムライカと変わらぬ薄さ!大満足です!

右手でグリップした感覚がM3やM6とほとんど変わらないので、違和感なくデジタルライカへ移行できました。

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また、親指部分に出っ張りがあるおかげで「薄くて逆に持ちづらい」という不満も起きていません。

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別売りのサムレストを購入すればホールド感をさらに良くできますが、いまはそれほど必要ないかな…。高いし。

シャッター音/ライカM10レビュー

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M6の「コト…」という雑踏に紛れる音と比べて、かなりボリュームが大きくなりました。

M10は「チャキンッ!」という甲高い音がします。

(体感的には一眼レフとそれほど音量は変わらないような…)

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街中でほとんどシャッター音が聞こえなかったM6と比べると、静音性は著しく損なわれたというのが率直な感想です。

ただシャッター音単体で考えると「撮ってる感触」があります。音そのものは好きですよ。

あくまで、”M10を街中でのスナップ用として考えたときには困る音量“ということです。

シャッター音は個人的な好みが大きいので、一概には言えないのが難しいですね。

ファインダー/ライカM10レビュー

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60年以上、基本的な形が変わっていないM型ライカのファインダー。

M10はファインダー倍率がM6とほぼ同じ0.73倍となりました。

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このファインダーで写真を撮りたいから、僕はライカを使ってます。

それくらい気に入っているのでファインダー周りの不満はありません。とても見やすい。

細かい話ですが先代のM240からフロント部の採光窓がなくなり、ファインダー内のブライトフレームがLED式となりました。

それによって、電源がONの時のみファインダー内にフレームが表示されるように。

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電池を消耗しそうで、ひと段落つくたびに電源のON/OFFを繰り返してるんだけど、あまり良くないのかな…?

わかる方いたらぜひ教えてください。

ISO感度ダイアル/ライカM10レビュー

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ボディ側面のISO感度ダイアル。

フィルム時代の巻き戻しダイヤルを模して作られていて、見た目的にもおしゃれ。

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これまでのメニュー画面からポチポチとISO感度を設定していたのと比べて、めちゃくちゃ操作しやすくなってます。

「日差しの下ではISO100で、日陰に入ったらISO400で」といった具合に、パっとISO感度を変更することができるようになりました。

1年間、フィルムによってISO感度が固定されるのが当たり前でしたから、ISO感度を変更できるだけでうれしいです。

アクセサリー類/ライカM10 レビュー

液晶保護フィルム

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液晶保護フィルムは、ライカ純正のものを使っています。

…が貼り付けに失敗して死ぬほどダサい状況になっています。2枚入りセット2枚とも失敗したわ。

この純正保護フィルムは、半光沢タイプになっていて液晶がすこし曇ります。

太陽光の反射を抑えられますが、写真を確認したい時に半光沢タイプではすこし見づらいです。

個人的には、他社から出ているフィルムの方が使いやすいかと思います。

ライカ純正フィルムは「貼れば勝手に気泡が抜けていく機能とかない」ので、失敗したら終わりです。こっち買っとけばよかった…。

ボディケースは「アルティザン&アーティスト」のものを購入しました

M10専用のボディケースも購入しました。こちら。

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出典:ライカ M10専用ボディケース LMB-M10 | カメラアイテム,カメラケース for LEICA,M系LEICA | ARTISAN&ARTIST*(アルティザン&アーティスト)

純正は三脚用のネジ穴を使って取り外しをするのが不便そうでこちらを購入しました。

ケース左右のボタンで簡単に脱着できて使いやすいです。

右手に伝わるしっとりとした質感と、ファインダーを覗いたときにふっと漂う革の香りが満足感を高めてくれます。買ってよかった!

おわりに

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ふぅーーーー。一気に書いてしまいました。

とうとう買ってしまいました。っていっても我慢してた期間すげー短いけど(笑)

人生でトップクラスの価格の買い物でしたが、時間帯と枚数を気にせず、ライカで好きなだけ撮影できるようになりました。本当に買ってよかったなと思います。 

彼女に内緒で買いましたが写真を見せたら「これX-T2じゃねーだろ」と一瞬で見破られました(笑)

それぐらい写真の空気、透明感が違います。

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バシッとハマったときの美しさは、僕が所有するカメラの中でも群を抜いています。ライカレンズ恐るべし。M10のセンサー恐るべし。

これから、どんどん遠出してM10で撮りまくります!

では、きょうはここまで!読んでくれてありがとうございました。

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