はじめてのライカM3!KODAK BW400CNで撮る東京のあちこち

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オオニシ トモヒロ
東京生まれ・神奈川在住のフォトグラファーです。子供の頃からの夢だった特撮ヒーローの会社を辞め、好きなことで生きていけるように活動中です。
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こんにちは、トモヒロ(@Tomo_camera_)です。

はじめてライカM3で撮ったフィルムが返ってきたので、さっそくスキャンしてみました!

レンズはズミクロン50mm F/2、フィルムはKodak BW400CNっていうちょっとめずらしいフィルムです。

写真の紹介!の前に…ライカM3ってどんなカメラ?

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ライカM3は、いまから約60年前の1954年に販売されました。

未だに「ライカM3を超えるカメラはない」といわれるほどの完成度を誇るカメラです。

日本のメーカー各社は、ライカM3の完成度が高すぎたためにレンジファインダーカメラの製造を諦めるほどだったとか。

現代では再現不可能といわれるほど、明るく見やすいファインダー

祖父から孫まで3代使えると謳われる、工芸品としての完成度の高さ

・見ていて飽きることのないデザイン

などなど、僕の拙い文章では書ききれない魅力があるカメラです。

引用:https://pbs.twimg.com/media/CbEx2TkUUAEeuIC.jpg

ちびまる子ちゃんで、

たまちゃんのお父さんが「たまえ〜、たまえ〜」といいながら構えているのもライカM3です(ライカM4やM5の回もあり)

僕が使っているM3のシリアルナンバーは「842 203

こちらのサイトにて製造年を調べてみたら、1956年製。

本当に60年以上前のカメラでした。

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ってことで、前置きが長くなってしまいましたが60年前のカメラで撮った写真を見ていきましょう!

ライカM3×KODAK BW400CNで撮る東京

銀座

まずは、銀座で撮った写真から。

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今回使ってるのは、コダックBW400CNというモノクロフィルム。

https://petapixel.com/assets/uploads/2014/08/Kodak-BW400CN.jpg

あまりカメラ屋でも見かけないなぁと思ったら、すでに販売が終了してしまったモノクロフィルムでした。

常用しているILFORDのモノクロフィルムよりも、コントラストが低くて、優しい印象の写真になりますね。

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侍Tシャツを来た外国人さんを撮らせてもらいました。

とても60年前のカメラで撮ったとは思えない綺麗さです。

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友人の家で、僕も撮ってもらいました。たぶん1/15秒くらいでブレてるけどいい感じ。

吉祥寺・井の頭公園

ここからは、近所の井の頭公園で撮った写真たちです。

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公園は、陰影がつきやすいからモノクロ写真が映えますね。

浅草

ここからは、また場所を移動して浅草です。

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浅草の喧騒が伝わる写真」を意識して撮ってみました。

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同じ場所で撮影しても、フィルムが変わると写真がガラッと変わります。

(↓ ライカM6×ILFORD XP2で撮った写真 ↓)

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(↑ ライカM6×ILFORD XP2で撮った写真 ↑)

フィルムを変えるってことは、デジタルカメラでいうイメージセンサーをゴソッと変えること。だからフィルム選びはおもしろい。

僕のライカM3のシャッタースピードは独特で慣れない。

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いかがだったでしょうか。

拙い文章ですが、ライカM3で撮った初めてのフィルムを紹介してみました。

使用感は「シャッタースピードの並びが独特で慣れない!」

という一言に尽きます(笑)

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普段からフィルムカメラを使ってる人なら、この数字の並びに違和感を覚えるんじゃないでしょうか。

そう、今とはシャッタースピードの数字が違うのです。

60年前のカメラですからシャッタースピードだけでなく、

・露出計はついてない

・連写はできない

・フレーミングも曖昧

・撮った写真はその場で確認できない

と、いまのデジタルカメラ全盛期に「使う意味無いんじゃない…?」と思われそうなカメラです。

がしかし、上に挙げた不自由さゆえに「一枚一枚、大事に撮影する楽しさ」があります。

とまぁ、長くなってきたのでこの辺で!

きょうはここまでです!

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